雛人形 7段飾り 15人フルセット
こんにちは、PAPAです( ´ ▽ ` )ノ
3/3のひな祭り1か月前となりましたので、職場にひな人形を飾りました。正しい並べ方を調べましたので参考にしてください。
七段飾りの飾り方 雛人形で一番豪華といえる「七段飾り」。豪華な分、人形も道具の数も多く、飾るのはなかなか大変な作業です。2時間くらいかかりました。
一段目 一段目には、親王飾り(お殿様、お雛様)がきます。 後ろには金屏風、両脇には雪洞(ぼんぼり)を立てます。 ふたりの間には、桃の花をさした瓶子(へいし)を乗せた三宝(さんぽう)を置きます。 男雛を向かって左に、女雛を向かって右に置きます。
二段目 三人官女を並べます。 長い柄の銚子を持っている官女を向かって右端に、短い銚子(加銚子)を持っている官女は左端に。 真ん中には座っている官女を置きます。 それぞれの間には、高杯(たかつき)を置いて、桜もちや草もちなど季節のお菓子置きます。 三段目 五人囃子を並べます。 一番右側が扇子を持った謡(うたい)。 その左に笛、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおかわ)、太鼓(たいこ)と続きます。 楽器は左に行くにつれてだんだん大きくなります。
四段目 随臣(ずいじん)を飾ります。 向かって右が左大臣(老人)、左が右大臣(若者)です 五段目 仕丁(しちょう)を飾ります。 貴人の靴を置くための沓台(くつだい)を持っている仕丁が真ん中。 その左に台傘(だいがさ)、右が立傘(たてがさ)です。 持っている傘が外側を向くようにすれば良いです。
六段目・七段目 嫁入り道具を置きます。 箪笥、挟箱、長持、鏡台、針箱、衣裳袋、火鉢、茶道具を6段目、籠、重箱、御所車を7段目に置くことが多いですが(軽いものを上段に、重いものを下段に)、厳密な決まりは無いそうです。
立派だけど、やはりお値段も立派です!!
住宅事情を考えると置く場所もないでしょう。 でもせっかくの女の子なら、お内裏様とお雛様だけでもどうでしょう?
心麦ちゃんも女の子ですので、3月3日には、このひな壇を見せてあげようと思います。