草を食べる心麦
こんにちは、PAPAです( ´ ▽ ` )ノ
微笑む心麦では天使のように微笑む心麦ちゃんを
笑う心麦(きゃはっ♪)で天真爛漫に笑う小麦ちゃんを
見ていただきましたが
本日は、その後に草を食べている写真です。
ご覧ください。
砂利と人工芝を分けるために植えている”リュウノヒゲ”を食べながら近づいてきます。
なぜかこの”リュウノヒゲ”が大好きで、 根っこから引っこ抜いて 移動して根っこごとゆっくり食べます。
これを見ていたママから一言 「心麦に害がないか調べておいてね」
ということで、PAPAは調べました。
”リュウノヒゲ”には毒性がないようです。
犬が食べてはいけない草 あさがお(種子) あじさい(葉、つぼみ) アロエ(皮下の乳液部分) アマリリス(球根) スイセン(すべての部位、特に球根) パンジー(種子、根茎) マリーゴールド ききょう キツネノテブクロ フジ キョウチクトウ ツツジ科全般→ツツジ(葉、蜜)、アザレア(すべての部位、特に葉)、サツキ(蜜)、シャクナゲ(葉) ユリ科全般→ユリ(すべての部位、特に球根)、チューリップ(すべての部位、とくに球根)、ヒヤシンス(鱗茎)、スズラン(すべての部位) ※ユリ科の植物は、いけられた花瓶の水にも注意してください。
これらを食べてしまうと、下痢、腹痛、おう吐、皮膚炎、場合によっては死に至ることもあるそうです。 庭ではなく、散歩道や公園の場合は、草に撒かれた殺虫剤や除草剤にも注意が必要です。
もしこれらの草を食べてしまったなら、大量に水を飲ませ、ただちに吐かせることが応急処置になります。 その後、念のために獣医さんに診てもらいましょう。
犬が草を食べるのには、いくつかの理由があるようです。
胃腸の調子が悪いとき 草を食べた後は必ず下痢をするようだと胃腸が悪いのを治そうとした可能性が高いようです。 漢方薬に使われるドクダミを好んで食べる犬も多いそうですから、本能で効果がわかるのでしょうね。
誤飲したものをおう吐するため 草のツンツンした刺激で、誤飲したものや毛玉などを吐くために食べることもあるそうです。 つまり草を食べると吐くのではなく、吐くために草を食べている可能性があるのです。
ビタミン不足 葉酸というビタミンが足りていないため、草を食べることもあるようです。葉酸は、緑黄色野菜、果物、レバーに多く含まれる栄養素です。このビタミン不足が考えられる場合には、食事の見直しが必要です。
良質なドッグフードは、栄養価を綿密に計算し作られているので、大丈夫でしょう。
ストレス ストレスを感じているときにも、草を食べると言われています。飼い主にかまってもらえない、運動不足や睡眠不足、その他にも引っ越しをして環境が変わったときなど、犬は様々なストレスを抱えます。 例えば、大型犬を室内で飼っている家庭なら、広い広場へ連れて行って思いっきり走らせてあげるとか。引っ込み思案の犬なら、知らない犬や人が多く遊ぶ公園は避けるとかでしょうか。
犬が寝ているときに飼い主や家族がついつい撫でて、睡眠不足になっていないか。あとは、仕事の忙しさにかまけて、愛犬の一日がお留守番で終わっていないか。これは愛犬にも、自分自身にも、問いかける必要がありそうですね。
犬に草を食べさせないことより大事なのは、なぜ食べているのかを理解することだと思います。
しかし、実のところ、犬が草を食べる理由ははっきりとは解明されていないようですから・・・
心麦ちゃんの場合は、単純に好物のような気がします。。。