HSS型HSP
前にママがHSPであることをHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)で書きましたが、さらに少数派のHSS型HSPであることが分かってきました。 割合的には、全人口の6%相当らしく表にすると こんな感じのようです。
HSSとは、High Sensation Seekingのことで、刺激追求型タイプのこと。
HSSタイプの人は、新しい体験を好んだり、型にはまった行動が苦手だったり、いつも同じ環境であることに退屈を覚えたり、安全とわかれば新しい人や物事とも関わっていける、といった傾向になります。
これらを見ると、HSPとは真逆の性質であることがわかりますね。
つまり、HSS型HSPというのは、HSPの繊細さ・敏感さで行動を抑制しようとするパワーと、HSSの刺激を求め外へ向かおうというパワーが共存している人です。
ブレーキ(HSP)を踏みながら、アクセル(HSS)を踏んでいる状態と例えるとわかりやすいかもしれません。
HSPを繊細さんと呼ぶ人がいるように普通の刺激にさえ傷つきやすいのですが、HSS型というのは好奇心が旺盛なので鎧なしに危険な場所に突進するタイプのことで 絵を見ると分かるように危険極まりない感じですね。
これだけ分かりやすく例えると滑稽に見えますが、当人は極めて自然に一生懸命に生きようとすると苦しくてたまらなくなり、調べてみたらこういう事だったのです。
詳しくは今からもっと調べていくのですが、とりあえず今回は全人口の6%にHSS型HSPというタイプの人がいて、ママがそれに該当するらしいことが分かったことを連絡しておきます。
心麦ちゃんにはちょっと難しかったかな?
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